チェコ・スロヴァキア・ハンガリー旅行

(2006/6/12〜21)


第8日目・ブタペスト市内観光







マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会






英雄広場・聖イシュトヴァーン大聖堂

英雄広場は896年にマジャル民族がハンガリーの地を征服して1,000年にあたる1896年に記念として作られた。 35mの建国記念碑の頂きには大天使ガブリエルが、台座にはマジャル7部族の長が控えている。
聖イシュトヴァーン大聖堂はブタペストの中でも最大の規模のネオ・ルネッサンス様式の聖堂。 内部の壁画やステンドグラスも素晴らしく、ハンガリーの初代国王イシュトヴァーンの 右手のミイラが安置されえいる。祭壇にはキリストではなくイシュトヴァーンの大理石の像が祭られていて、 ドームから差し込む光が像を照らしている。

聖イシュトヴァーン大聖堂のステンドグラス



漁夫の砦



昔この城砦を守っていたドナウの猟師達にちなんで漁夫の砦といわれ、ネオロマネスク様式の白い尖塔を 中心にいくつもの丸い塔が回廊で結ばれている。この砦からはドナウ川とその奥にペストの町並みを見る事が出来る。 左の画像は砦から見た国会議事堂。



細かな細工の石の尖塔と綺麗なモザイク屋根が特徴のマーチャーシュ教会(左から2番目) とステンドグラス。





午後はフリー?

昼食後は中央市場を一回り。二階には手ごろな値段のお土産物店が沢山あったが、探していた物は見当たらなかった。 一階には肉、野菜売り場が地階には魚売り場があったようだが、こちらのほうが面白かったかもしれない。
だいたいお買い物が済んだので午後の自由行動はオプションに参加した。 素晴らしい天井画や絵画などで飾られネオ・ルネッサンス様式のオペラ座を見学して、地下鉄に乗って、 おいしいケーキを頂いてコーヒータイムを楽しんだ。





夕食はホテルでドナウ川を眺めながら。ホワイトアスパラガスがおいしかった。



第9日目


朝4時45分にウェイクアップコールで起こされて、サンドイッチやフルーツ、ジュースなど沢山袋に詰めたお弁当をを受け取って、 6時にホテルを出発しました。夕方の搭乗ならもう一日楽しめるのにと思ってもツアーでは仕方ありません。 名残を惜しんで機上の人となりました。


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