スイス旅行(2004/7/15〜24)



成田ーチューリッヒ−インターラーケンーグリンデルワルト

(第1〜2日目)






ルツェルン・カペル橋














スイスへ



集合時間が早かったので、前日空港で当日の集合場所を確認して、 両替をして、空港の近くのホテルに前泊した。7月15日、空港で友人たちと待ち合わせをして、ツアーの仲間との顔合わせをして、 添乗員さんから「パスポートを無くすと一人で帰ってもらいます。」ときつい注意があった。 定時より少し遅れて10時50分スイスに向けてJAL451便は離陸した。
機内はあちらこちら空席があって、足を伸ばすことが出来てよかった。、 お食事は容器もかわいらしくて、おいしかった。各椅子にモニターが付いていたのでゲームなどしてすごす。 機体は度々ゆれていたけれどいつものように半分ぐらいは寝てしまいあっという間にチューリッヒ空港に着いた。
第一日目のモーベンピック エアポート ホテルは空港からバスで5分ほどのところにあった。 どうやら改装中のようでクレーン車などがホテルの入り口で仕事をしていた。荷物を降ろして、ホット一息。さて今日のお部屋は?
夕食はホテルの前にあったビアガーデンで。 他のお客さまが食べているサラダが大盛りなので、サラダは半分ずつと思って注文したのに、魚の料理にもサラダがついてきた。 サラダだらけの夕食となった。




ルツェルン観光





古くから商業都市として栄えてきたルツェルンは屋根つきの木橋がシンボル。 スイスの最初の登山鉄道が敷かれたリギ山やピラトゥス山で知られる。

「死に瀕したライオン」記念碑
1792年のフランス革命の折、パリのチュイルリー宮殿でルイ16世とマリー・アントワネットを警護したスイス人傭兵726人が全滅してしまった。 この勇敢に戦ったスイス人傭兵をたたえたモニュメント。
「カペル橋」
1333年に作られたヨーロッパ最古の木造のカペル橋。1993年に大半を焼失したが再建された。 橋はあふれるほどの見事な配色の花で飾られていて、とても美しかった。
屋根の梁にはスイスの歴史的出来事や、 ルツェルンの守護聖人の絵が描かれている。
1408年に完成した木造のシュプロイヤー橋。こちらの板絵は「死の舞踏」という疫病の様子が描かれている。
橋の中ほどには小さなチャペルも。











あちらこちらの家の壁に描かれていた絵。花飾りも美しい。





インターラーケンへ



プリエンツ湖
トゥーン湖とブリエンツ湖の間にある町インターラーケンは、 ここから登山電車などを利用してユングフラウ、メンヒ、アイガーをはじめ氷河などを見に行くための玄関口である。
プリエンツからインターラーケンオストまで蒸気船でクルージング。 クルージング船内ではサーモンのランチをいただきました。
シュタウブバッハの滝
岩肌から吹き出るように流れ落ちる落差がヨーロッパ第2と言うこの滝は、水量が少ないために 途中から細かい水しぶきとなり、そのために滝壷がないと言う。
トゥルンメルバッハの滝
アルプスの氷河の水が集まり、その水の力でらせん状にえぐられた岩の間を荒れ狂ったように流れ落ちる地中の滝。 渦巻き、轟音を鳴り響かせる見たこともない滝だった。






グリンデルワルト駅





グリンデルワルト
緑のカーペットと針葉樹林に囲まれた アイガーの麓に広がるグリンデルワルトの村は「世界で1番美しい村」と呼ばれるそうだ。
第2、3日目の宿は花で飾られた「クロイツ&ポスト ホテル」。登山鉄道駅のすぐ側にあった。
ホテルのテラスから見えたアイガー。
ホテルでの夕食はスイス名物ミートフォンデュ。
サイコロ状に切った牛肉をサラダオイルで素揚げにして、マスタードやサワークリーム、マヨネーズなどをつけて食べる。 脂っこくって、ちょっと期待はずれ。