紅葉を訪ねて京都へ


(2003/11/24〜26)



嵐山―大覚寺―南禅寺―真如堂―哲学の道―智恩院―東福寺

あいにく京都に着いてから、宿を探しているうちにどんどん雲行きが悪くなっていった。宿に荷物を置いて嵐山
に向かう。修学旅行以来の渡月橋は雨にぬれていた。ゆっくりと懐石料理をいただいてから、大覚寺では、大
沢の池でお月見をする予定がザアザアぶりの雨になってしまった。ここは嵯峨天皇の離宮として造営されたと
いうことで寝殿を中心に建物が回廊でつながれていて、その建物の周りにぐるりと植えてあったすらりと背の高
い嵯峨菊がめずらしかった。それでも2日目からは天気は持ち直して、南禅寺では高さ22mという重要文化財
の山門を見上げ、水路閣の上を歩いてみた。お決まりの湯豆腐を堪能し、天台宗の古刹の真如堂の紅葉を
楽しみ、哲学の道をゆっくり歩いた。今年は紅葉が余りよくないとは言いながら、最終日の東福寺では、通天
紅葉と呼ばれる13種類2000本の素晴らしい紅葉を楽しむ事が出来た。



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折り畳みスライドのソースはQPON様からお借りしました。