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![]() | 暑かった8月が過ぎてもまだまだ連日30度を越す日々が続いて、やっと涼しい風が吹き始めた。待ち望んだ第5日目は秩父鉄道影森駅から歩き始めた。小さな駅の背中に武甲山がどっしりと構えていた。 | ![]() | 円融寺は駅からすぐ近くにあった。寺宝に鳥山石燕作影清牢破りの絵馬があるというので聞いてみたら県指定の文化財になったので実物は見えにくいところに置いてあるので写真で見てくださいとのこと。 |
![]() | 「観音堂に行きたい」と昭和電工の守衛さんに頼んで、工場を通り抜けて、山道をしばらく登ると一直線の300段以上あるという石段が見えてきた。 |
![]() | 休み休み急な勾配を上り詰めると朱塗りの岩井堂が崖にへばりつくように建っていた。前面はかなりの高さの急傾斜で晴れていたら奥秩父連峰が見えるはずだったのにあいにくの曇天。堂の庇の屋根裏に父の千社札を見つけました。 |
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26番観音堂(岩井堂)からは旧巡礼道は、ハイキングコースとなっていた。きれいなブルーの露草や白やピンクの花があちらにもこちらにも。ちょっとしたハイキング気分でした。 | ![]() |
30分ほど山を下って、27番大淵寺には裏側から入りました。案内書では途中にあったはずの白衣観音はどこかと聞いてみたらそこの門のところから上を見てくださいとのこと。門からまっすぐ見える堂の上の山頂で観音様は参拝者を見つめているようでした。 | ![]() |
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![]() | 橋立堂の観音堂はせり出した70mほどの石灰岩の岸壁に守られるように立っていた。 |
![]() | 道端に咲いていたオイランソウ。 |
![]() | 赤い帽子をかぶったお地蔵さんに良く出会いました。 |
![]() | 堂のすぐ下からは県指定天然記念物の橋立鍾乳洞の中に入れる。狭く曲がりくねった洞窟の中はひんやりとして頭を下げて腰を曲げて進んだ。何回も急なはしごを上って、これを戻るのはいやだなと思っていたら出口は別に出来ていた。 |
「巡礼道」と書いた案内に従って歩いているのに迷ったようだ。長泉院は川の向こうにあるはずなのに川からどんどん離れていっている。どうやって川の向こうに行くんだろうと思っていたら、案内書には載ってない橋があった。 | ![]() | |
橋の上からは浦山ダムが見えた。この橋の周りは桜の名所のようで橋の欄干にはピンクの桜の模様が有った。橋を渡ってしばらく歩くと、長泉院。大きな枝垂桜と、延命地蔵が迎えてくれた。 | ![]() | |
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![]() | 2015/4/1 発見、追加 |
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