チェコ・スロヴァキア・ハンガリー旅行

(2006/6/12〜21)


第7日目・ドナウベント地方観光







ブダ王宮

ブダ王宮






船に乗ってセンテンドレへ

町の中央をドナウ川が流れているブタペストは、その美しさから「ドナウの真珠」と呼ばれている。 鎖橋や王宮、そして王宮のように立派な国会議事堂などを船の上から眺めながらエステルゴムに向いました。
船の中は観光客がいっぱい。トランプをしている若い家族。お友達同士で。絵を描いている人。 それを見たがっている可愛い赤ちゃんなど、飽きる事の無い楽しい船旅でした。




石畳の町並み・センテンドレ



センテンドレはドナウベント地方のこじんまりした町でした。刺繍やパプリカ、マトリョーシュカ、小箱などの民芸品店 が沢山並んでいて買い物時間が少ないのが残念でした。この街を代表する 女流陶芸作家のコバッチ・マルギット美術館では素朴な人形やレリーフなどの展示を楽しみました。 昼食の後はバスに乗ってエステルゴムへ移動。






ドナウの曲がり角

ドナウの曲がり角





エステルゴムではハンガリーのカトリックの総本山である大聖堂に入りました。 中はとても豪華に彫刻や絵で飾られていました。大祭壇に飾られている絵は世界一大きいキャンバス画とか。 大聖堂の裏からはマリア・ヴァーレー橋の辺りからドナウ川が曲がっている様子を見る事が出来ました。





夕食は楽しく民俗音楽を聴きながら。

夕食は山の中にある農家を改造したような飾り付けをした”Vadaspark”で、名物料理グヤ―シュをいただきながら 民俗音楽や踊りを楽しみました。時には激しく時にはリズミカルに色とりどりの民族衣装を身につけた踊り手が踊りました。
ヴァイオリンで「ハッピーバースデイ」が、私のそばで聞こえてきました。この日は私の誕生日でした。 娘からのバースデーカードをホテルで受け取った時にはビックリしました。 友人からもカードをそして添乗員さんからもプレゼントをいただいてこの日はとても思い出深い一日となりました。



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