マルセーユの朝市へ





ブイヤベースを作るための魚を買いにマルセーユへ





マルセーユの丘の上から地中海を見ています。








朝からマルセーユへお魚を買いに行きました。漁船から上がったばかりの魚を港の周りにお店をたくさん並べて売っていました。生きていてピチピチ動いたり、跳び上がったりするのもあります。「eel]だと言っていましたが、たしかにうなぎのような格好ですが、とても大きくて気味の悪いお魚もいました。蛸や、イサキや、イワシなどに混じって人でもおいてありましたが、食べられるかどうか聞き逃しました。
カタツムリをいっぱい入れた箱を足元においてタバコを吸いながら話をしている人もいましたが、どうやらカタツムリは魚の仲間のようですね。びっくりするほど魚をたくさん買い込んでその日はブイヤベースを作って食べました。
お買い物の後で、小高い丘の上の、塔の上に金色のマリア様が立っているノートルダム寺院まで行きました。丘の上からはもちろんマルセーユの360度の景観を楽しみました。モンテクリスト伯が流されたと言うイフ島も地中海の中に見えました。少々曇りがちだったため海の色がさえなかったのは残念でした。
街を歩いていると、「モロッコフェア」が開かれていてエジプトで聞いたのとよく似た太鼓のリズムに合わせて踊りを踊っていた。
街を歩いていてふと見つけたメールボックスです。初めは古いものを展示しているのかと思ったのですが、実は実際に使われているものでした。



エクサンプロヴァンスの散策