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ロシア旅行

(2009/5/28〜6/5)

第4日目・サンクトペテルブルグにて




エカテリーナ宮殿観光

エカテリーナ宮殿









ロシア語はキリル文字を使いアルファベットは33文字ある。数字があったり大文字と小文字が混じっていたり 逆さになっていたり、絵のような文字もある。車窓から看板の文字の意味を想像しながら 信号のそばに書いてある文字がストップだとやっとわかった。

ペテルブルクの街の中は運河がたくさんあってなかなか眺めもよい。緑の中に時々玉ねぎ型の屋根が頭を出す。 バスは郊外のエカテリーナ宮殿に向かった。






エカテリーナ宮殿

こちらも白と水色と金箔で彩られ白い円柱がアクセント。ピョートル大帝の娘エリザヴェータの命により建設され、 大帝は母エカテリーナ一世にちなんでエカテリーナ宮殿と命名、ロシア女帝の権威を今も示している。

部屋を暖房するためのペチカ(下の右)
琥珀の間はまだ未完成部分があってちょっと期待外れ(下の左)





宮殿前の庭園





宮殿の周囲には広々とした美しい庭園が広がっている。ライラックは花盛り。




車窓から花の市場や路面電車を眺めながら移動。昼食は大きめな餃子のようなぺリメニ(上の右)。 スメタナというサワークリームをかけていただきました。







ピョートル大帝・夏の宮殿の庭園


メインの噴水

大噴水。フィンランド湾に注いでいます。


ペトロドヴァレツはピョートル大帝の命によりフィンランド湾を望む地に、ベルサイユ宮殿を模して建てられた夏の離宮。 広大な敷地には大小さまざまな噴水が150もあるという。

メインの大噴水は大滝となってフィンランド湾に流れ込んでいる。

ちょうど日曜日で大勢の家族連れがあちらこちらの噴水で水遊びを楽しんでいた。






夕食はフォークロアショーを見ながらいただいた。民族衣装をつけた歌い手の歌や踊りで盛り上がったころ ツアーの仲間も誘われて一緒に踊ったり歌ったり。皆さんなかなかお上手でした。







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