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モスクワの北東部に12〜13世紀に栄えた古い都が存在している。
これらを繋ぐと首飾りの輪の様になることから黄金の環と呼んでいる。 セルギエフサポートはモスクワの北東70kmに位置し町の中心はトロイツェル・セルギエフ修道院の教会群。 教会の扉があいて飛び出してきたのはかわいらしい女の子。まるでマトリョウシカのよう。 | |
高さ12mの壁に囲まれた大修道院は15〜16世紀にたてられ、青と金色の玉ねぎ型の屋根を持つウスペンスキー寺院が中心になっている。 青い色の屋根を持つ教会ははマリヤ様に捧げられ、金色の屋根を持つ教会はイエス様にささげられて作られたものとのガイドさんの説明であった。 今もここには300人の修道僧が生活しているということで黒い服を着たハンサムな若い僧やひげを生やしたちょっと太めの僧をよ く見かけた。 | ![]() | |
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ウラジーミルはモスクワの北東190kmに位置している。ウラジーミル・モノマフ公がクリャジマ河畔の小高い丘の上に
要塞を作ったのが始まりで、12世紀半ばにウラジーミルスーズダリ公国の首都となり繁栄した。 石灰岩を用いて建てられたウスペンスキー大聖堂は金色の屋根とよく調和して美しい。 広場からは広々と、平らなロシアの大地が見渡せた。その向こうにはどこまでも続く森が。 そして下のほうにはカラフルな列車の停まっている駅も見えた。 |
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中央の写真は黄金の門。数々の戦火が交えられた歴史的な門で、高さ9mの土塁が左右に続いていたという。 |
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夕食は一般家庭で。お魚のお料理や、ピロシキ、手作りジャムを入れたロシアンティーなどをいただいた。 奥さまは赤いサラファンを着て、かわいらしいお嬢さんがピアノを弾いて聞かせてくれました。 |
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