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オランダ・ベルギー旅行

(2007/4/19〜27)


成田―アムステルダム―ハーグ







キンデルダイクの風車

キンデルダイクの風車






第1日目オランダへ


日本を発つ頃には暑かったり寒むかったりする日があって、荷造りに困った。果たしてチューリップは咲いているかと心配しながら 成田を出発した。成田からは直行便でオランダスキポール空港に着いて、バスでハーグに。



第2日目・ハーグより




キルデンダイク観光・デルフト焼き工房見学

12時間半ほどの飛行で疲れて前日の夕食に外に出る気力もなく持っていたものを軽くお腹に詰めて早々にベッドに入ってしまったので、朝食が待ち遠しかった。ブッフェスタイルの朝食はハムにチーズ、パンも美味しかった。果物もばっちりお腹に詰めて、バスに乗り込んだ。

キンデルダイクはノルド川沿いにある小さな村。一面の牧草地には可愛らしい野の花が沢山咲いていた。この辺りは地面が海面より低く19基の風車は1950年まで実際に水を汲み上げるために使用されていたそうだ。時間が早かったのでおみやげ店も閉まっていて、風車の中の見学もまだ始まっていなかった。集合時間に遅れそうなので見学は諦めた。
デルフト焼き工房では絵付けの実演を見学。背の高い若者が上手な日本語で行程を説明。すべて手描きというだけあってちょっと手の出せないお値段だった。ブルーの陶器というので日本の藍染の陶器を想像していたが結構細かい絵付けがされていた。買物は諦めて工房の外にでて街をちょっと歩いて見たら、壁に藤の花が絡んだ家や藁屋根の家があって静かなたたずまいだった。





昼食は エルテンスープ(青豆のスープ)とお魚のフライ。








ハーグ市内観光



ハーグの街で

ハーグの街で
















マウリッツハウス王立美術館

マウリッツハウス王立美術館






マウリッツハウス王立美術館はオランダを代表する美術館。オランダで最も美しい建物の一つといわれているそうだ。オランダ、フランドル絵画の数々の名作が納められている。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」(左) は是非見たいと思っていた。よく話題になっていたので画集などで絵を目にする機会が度々有って、友達に合ったみたいに懐かしかった。他にも「デルフトの眺望」(右)、レンブラントの「チュルブ博士の解剖学講義」など。初日からいきなり沢山の名画を見て感激。見学時間が少ないのが残念。














ビネンホフ

ビネンホフ




ハーグはオランダの政治の中核、ビネンフォフはその中心。広場の中心に建っている教会のような形の建物は騎士の館(上の左の画像) 。今は国会議事堂として使われている。





ガイドさんが「そこののぼりを立てたビルはゴッホが一時住んでいた家です。」というのでお店に入ってみたら入り口の上のほうに、なにやらそれらしいプレートを見つけた。(上の画像の左と真ん中)夕食は軽く。大盛りのサラダと大切りのアップルパイ。おいしかったけど大きすぎ。






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