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オランダ・ベルギー旅行

(2007/4/19〜27)


アムステルダム







レンブラント・夜警

レンブラント・夜警








第6日目・アムステルダム市内観光



国立美術館

オランダ絵画が一堂に会したオランダ国内最大の美術館といわれる国立美術館は2003年以来改装工事中であった。 そのため南棟で「17世紀オランダ絵画の巨匠展」が特別展として開催されていた。念願のレンブラントの「夜警」を初めフェルメール等の名画をゆっくりと鑑賞する事が出来た。

ちなみにスペイン・トレドのサントトメ教会のエルグレコの「オルガス伯の埋葬」、プラド美術館のベラスケスの「ラスメニーナス」、そしてレンブラントの「夜警」を世界三大名画というそうだ。




フェルメール

手紙を読む女 牛乳を注ぐ女 小路








王宮の前は簡易遊園地

王宮の前は簡易遊園地





東京駅の手本となったアムステルダム中央駅(左の画像)は生憎、正面を修理中でカバーで覆われていた。駅の前は自転車、人、自動車でごった返していた。うっかりおしゃべりをしていて歩道をはみ出したりすると自転車や自動車がかなりのスピードで通り過ぎる。よく交通事故がおきないものだと感心した。
4月30日は女王様のお誕生日ということでお祝いをするために王宮前は簡易遊園地となっていて賑やか。お祝いの仕方も国それぞれで面白い。
上の真ん中の画像はバスから見た「マヘレの跳ね橋」。
アムステルダムはダイヤモンドカット技術の高さで知られている。ダイヤモンドの研磨工場(右の画像) では、磨く行程を見ているうちにだんだん商売が始まった。いきなりいろいろ見せられても、安いのか高いのか分からないしそう簡単に買えるものでもない。

お昼はニシン料理。






午後はオプションのクレラーミューラー美術館観光に参加した。







久しぶりに車が沢山走る道路をバスで2時間近くかけて オランダ最大の国立公園の中にあるクレラー・ミューラー美術館に向った。ここでは「夜のカフェテラス」「跳ね橋」などのゴッホの作品や 19世紀〜20世紀の作品を主に収蔵している。






レストランの内部・ゴッホ

レストランの内部・珍しいゴッホの点描





ゴッホがいっぱい





ルノアール?




こちらもゴッホ




カンジンスキー

カンジンスキー?





左はピカソ右はモンドリアン





屋外の広々とした芝生の庭にはロダンやヘンリー・ムーアなど沢山の彫刻が展示されていた。敷地が広いので白い自転車があちらこちらに置かれて有って無料で使えるということだったので試しに乗ってみた。サドルが少し高めであったが足ブレーキの自転車にも何とか乗ることが出来た。オランダの自転車にはハンドブレーキがないものがあるのです。



帰りはラッシュにぶつかるかと心配されましたが、早めにアムステルダムに到着できそうだという事で、チーズ農家によりました。チーズの作り方の説明を聞いたり、木靴造りの実演もありました。右の木靴は結婚式の時に一生に一度履くものだそうです。



第7日目は







アムステルダム港

アムステルダム港



帰りの搭乗は午後からなのでそれまではフリータイム。朝食をしてから名残を惜しんでアムステルダム港の写真を撮ろうと仲間と最上階までエレベーターで上がりました。港に突き出した船方の建物は科学技術センター。手前にはオレンジ色の電車が走っていました。アムステルダム中央駅は右手のほうにあるはずです。帰りのエレベーターはあちらこちらから呼ばれたようで目的の階の上で止まったり下で止まったり。それでは階段で行きましょうとうっかり非常階段の扉を開けて入ってから気が着いたら扉はもう開きません。仕方がないので14階から下まで螺旋階段を下りることになりました。
2階にあった非常用のボタンをオッカナビックリ押したらベルの音と一緒にやっとドア―が開いた。、出たところは1階の屋根の上。朝、お食事をした2階のレストランが見えたので、入り口を探していたら中からご婦人が手招きをしています。急いで入ったところは厨房、忙しそうにコックさんが仕事をしていた。部屋の上のほうの矢印に沿って何とか無事脱出。疲れた!!

残りの時間は歩いてアムステルダムの中心のダム広場へ。お土産を買ったり街を歩いたりして過ごした。ショウウインドウからこちらを見ている美人はなんと蝋人形。






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