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ドロミテ街道では朝からの雨は間もなく止んで晴れ間も見え始めた。あちらこちらにスキー場などを見ながら 山岳道路を追い越してゆく車もなくて快適なドライブ。時々バイクや自転車で走る人を見かけた。 前方に見えていた雪山がだんだん近づくと、今度は垂直に切り立った岩山が見えてきた。 ポルドイ峠は ドロミテ街道の最高地点。 幸いにも動き始めたばかりのロープウエイに乗って、2950mのサッソポルドイ展望台から 素晴らしいドロミテ山塊の眺めを満喫する事が出来た。途中エメラルドグリーのカレッツァ湖を見て 車はドロミテの山々に別れを惜しみながら麓の街ボルツァーノへ向った。 |
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ボルツァーノはドロミテ渓谷への入り口。オーストラリアの国境から約50qの位置にあり、チロルの面影が残るという。ドイツの影響が強く残っているため、ドイツ語とイタリア語が使われている。 昼食の後、メイン通りのポルティチ通りを歩くと15〜18世紀の三角形や円形の出窓のついた建物が中世の面影を残していた。 ヴァルテル広場にある大聖堂は屋根に模様がついていた。鐘楼は1595年のもの。 | |
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ドイツ語とイタリア語でかかれた標識(上の左)。ヴァルテル広場の大聖堂(下の右) 街を歩いた後はスーツケースを積んで先回りしていたバスに乗り換えて、 一路パルマに向った。 |
第5日目へ