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北イタリア旅行

(2008/5/26〜6/5)


第9日目・湖水地方へ







マッジョーレ湖

マッジョーレ湖









アオスタを発つ朝は快晴。青い空と雪をかぶった周りの山々が美しかった。「これからチェルビニアに戻ったら きっとチェルビーノが見えるだろう」という声が聞こえてきた。


湖水地方へ


アオスタ渓谷に別れを惜しみながらマッジョーレ湖畔の町ストレーザへ。 ミニトレインガラガラとで狭い道路を結構なスピードで街を一周。サンドイッチで昼食。 マッジョーレ湖に浮かぶベッラ島にボートで渡る。



マッジョーレ湖は北はスイスまで達する細長い湖。 その美しさにひかれ貴族たちは宮殿や庭園を作ったそうだが今は別荘地としてにぎわっている。
湖に浮かぶベッラ島には、17世紀のポッロメオ家の宮殿とバロック式庭園がある。宮殿にはナポレオンが滞在した部屋や タペストリーの部屋、それに貝や石などを張り付けた洞窟風の部屋などを見学。 イタリア庭園の傑作と言われている庭園は10段のひな壇状にデザインされている。





芝生に放されていた白い孔雀も羽を広げて歓迎。ボートでストレーザに戻りミラノへ。

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