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北イタリア旅行

(2008/5/26〜6/5)


第10日目・ミラノ散策







最後の晩餐

最後の晩餐






ミラノ半日観光

幸いなことに帰りの飛行機が直通になったことでミラノで予定外の一日を過ごすことになった。 私は最後の晩餐をぜひ見たいと思っていたので。こちらから事前に最後の晩餐鑑賞付きのミラノ半日観光を予約しておいた。 当日の朝はあいにく雨。集合時間に遅れないようにタクシーで集合場所のスホルツェスコ城前の広場に向かった。 50人乗りのバスは10人ほどの日本人以外は外国人でどこも空きはなかった。
お城の中を手早く回って、すぐにサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の旧修道院の食堂にあるレオナルド・ダヴィンチの 「最後の晩餐」を鑑賞。日本人のサブガイドは中に入れないので英語の説明となる。 これはフレスコ画と違ってウォーターカラーで描かれているので色が退化しているということだけは何とか分かったが あとは限られた15分間じっと絵を見てきた。
スカラ座博物館をさっと見て、ドゥオモの前で解散。 随分おおざっぱなツアーであったが、あとはバッジを見せれば再入場できるのでどうぞ、ということらしかった。 それでもメインの建物の位置がわかったのは良かった。





(上左)はスホルツェスコ城の中庭。(上右)左側の建物がサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。 (下左)はスカラ座(下右)はドゥオーモ広場とスカラ座を結ぶガレリア・デラックスなブティックやカフェが並んでいます。




ドゥオーモ

ドゥオーモ




ゴシック建築の代表する最高傑作といわれるドゥオーモはミラノのシンボル。1386年に着工され約500年をかけて完成。 屋上からは数えきらないほどの聖者像や小尖塔に圧倒された。





お昼は大きなピザを二人で分けて、午後はあちらこちら迷いながら街歩きを楽しみました。





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