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クレモナの旧市街の中は観光バスは通れないので、昔の貴族の家だという豪華な構えの家が並ぶ道を
コムーネ広場まで歩きました。 今はは市庁舎として使われているコムーネ宮は13世紀の状態で再建されたもの。 内装は18世紀のルネッサンス様式が残されている。 その建物の中にあるストラディバリ博物館で「ストラディバリ(1715年製)」や 「イル クレモネーゼ」などの展示を見た。その名前は十分知っているが、残念ながら楽器に縁のない私にはその有難味はわからない。 今でも毎日館長さんが決まった時刻にこれらのヴァイオリンを弾いているという事でした。 |
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街のシンボルの塔トラッツオ、ドゥオモ、コムーネ宮で囲まれたコムーネ広場は落ち着いた中世の風情。 ブルルンという大きな唸り声とともにピカピカのマセッラッティの新車が勢ぞろい。 愛好者が集まって前から見たり後ろから見たり、写真を写したりしていました。 |
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ドゥオモは12〜14世紀にロマネスク・ロンバルディア様式で建てられた大理石の大聖堂。右側には八洗角形の洗礼堂。左側にはまちのシンボル111mの高さの塔・トラツォが。 塔の上からはクレモナの街が眺められるそうだが登る時間がなかったのが残念。 大聖堂の中は豪華に装飾されてピカピカに輝いて見えました。 |
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パルマに向う途中にはときどき赤く色づき始めたポピーの畑が通り過ぎてゆきました。 パルマの街に入る少し手前で畑の中のおしゃれなレストランで昼食となりました。 | |
昼食はパルマの名産生ハムとパルメザンチーズ、トルテリーンパスタ、野菜のグリル。それまでお野菜はポテトがほとんどで、ただグリルしてあるだけなのに妙に野菜が美味しかった。 デザートはパルマのケーキ・サブリチョローラ。お母さんの手作りのクッキーといった感じて手づかみでガリガリいただきました。 | ![]() | |
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ピロッタ宮殿前の広場(上の左)からドゥオモ広場までの一帯がパルマの中心地。 |
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11〜12世紀に建てられたイタリア・ロマネスク様式のドゥオモ。右の画像はピンクの大理石で作られたイタリアで最も美しいといわれている八角形の洗礼堂。 |
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豪華な装飾に圧倒されました。 |
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ドゥオモでは楽しみにしていたコレッジョの天井画は修復中のために足場がびっしり組まれていて残念ながら見ることが出来ませんでした。左の画像は絵葉書の「聖母被昇天(コレッジョ)」です。9月にはこの足場に登って天井画をまじかに見ることが出来るそうです。 右の画像はサン・ジョバンニ・エヴァンジュリスタ教会のコレッジョの天井画です。 |
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白い車が小さな入り口に頭を突っ込みました。まさかと思ってみていたらとうとう中まで通り抜けてしまいました。お見事。 |
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